競売では今「期間入札」が行われていますが、公売は「期日入札」となっています。この違いを説明しておくと、期間入札とは、入札できる日がある一定期間あるというもの。これに対して期日入札は、入札ができるのはその期日のみとなります。期日入札の場合、入札する人は必ず本人か代理人がその期日に入札場所に行きます。期間入札による競売の場合は、事前に入札書や専用の封筒をもらっておいて、それを別の封筒に入れて書留郵便で送ってもいいのですが、期日入札はこの点がまず違います。
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入札に際しては、入札するのが法人である場合には代表者の資格証明書、代理人の場合は委任状、複数の人で共同入札する場合には事前に執行官に許可をもらいます。ここは競売と同じと考えていいでしょう。入札が終わると、すぐに入札書を入れた封筒が開けられ入札結果が出ます。ここに入札した人も立ち会います。そして、その場ですぐに最高価買受申出入つまり落札した人と、次順位買受申出人が決まります。早く入札結果を知ることができるというのは、期日入札のメリットともいえます。また、その場ですぐに結果が出るだけでなく、ダメだった場合には保証金がすぐに返してもらえます。反対に、一定の日時に指定場所に入札者が参加しなくてはならないため、時間にゆとりのない人は参加できないというのがデメリットともいえます。